ポジティブ・ディシプリン日本事務局
当事務局は、日本国内における罰によらない子育て「ポジティブ・ディシプリン」のプログラム普及・拡大へ向けて、質の管理と普及戦略を担う団体として立ち上げられました。
カナダを拠点とする「Positive Discipline in Everyday Life」のパートナーとして認定され、国内では2名のカントリー・トレーナーが中心となって、多様なパートナーシップを構築しながら活動を展開しています(2019年12月現在)。


ポジティブ・ディシプリン日本事務局は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンから、日本国内におけるポジティブ・ディシプリンの普及全般の業務を正式に移管された組織です。
ポジティブ・ディシプリン日本事務局の活動
プログラム・ファシリテーター養成プログラム

プログラム・ファシリテーター養成の実績
2014年
ポジティブ・ディシプリンの参加型プログラムの内容が各国のフィードバックをもとに大幅に見直されたことを機に、プログラムの開発チームからマスタートレーナーを日本へ招聘し、日本国内で初めてプログラム・ファシリテーター養成研修が実施され、正式な養成制度が構築されました。
2015年
宮城県石巻市、東京都豊島区および港区で、養成を受けたプログラム・ファシリテーターによる公式プログラム(18時間)の普及活動が開始されました。
同年、プログラム・ファシリテーターを継続的に国内で養成する役割を担うため日本で初めてカントリートレーナー(2名)が養成されました。
現在までに養成されたプログラム・ファシリテーターの数は以下の通りです。
カントリートレーナー 2名
認定プログラム・ファシリテーター 4名
研修生 29名*
*実地研修が未修了の場合、登録ファシリテーターとしています
(2020年7月現在)
書籍、資料・普及教材等のご紹介
書籍「ポジティブ・ディシプリンのすすめ」
(著者:ジョーン・E・デュラント,出版社:明石書店)
パンフレット(PDF)) 「ポジティブ・ディシプリンのすすめ」
(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
紹介サイト「たたかない、怒鳴らないポジティブな子育て」